エムケアーズについて About
暮らしの
すき間をすくう。
ひとりで大丈夫な時間もあれば、
ひとりではどうにもならない瞬間もある。
私たちは、そんな暮らしのすき間に寄り添い、
支えられる存在でありたいと考えています。
「困っている」と言える人ばかりではありません。
笑顔の裏に、不安や孤独を抱えている方もいます。
それは決して特別なことではなく、
ごくふつうの毎日の中にあるものです。
私たちは、そんな声にならない気配にも気を配り、
「困る前」に、さりげなく手を差しのべることを大切にしています。
医療と福祉、ふたつの視点をもって、
あなたの「いま」を支え、「これから」を守る。
片手では受け止めきれないものも、
両手をひろげれば、もう少し多く受けとめられる。
大丈夫なときも、そうでないときも、
あなたのすぐそばで、手をひろげて待っています。
エムケアーズの取り組み Effort
訪問の枠を超えた看護を。
ふれんどしっぷ
ふれんどしっぷでは、活動性の向上、参加できる環境作りをテーマに取り組んでいます。医療・福祉の現場では様々な活動場所があると思います。しかし、そこに参加できない方や、そのような場所へ参加するためのステップとして、人と繋がれる場所を提供させてもらっています。活動内容は様々です。茶話会、釣り、野球観戦、BBQ、その他にも利用者様の希望をききながら実施しています。
お子様とご家族、どちらにも寄り添うケア。
親子ケア(対象年齢1歳〜18歳)
エムケアーズの取り組みである親子ケアでは、発達障害のお持ちの子ども様を対象に支援をしています。作業療法士、看護師が実際にご自宅までお伺いします。療育・家族支援・関係機関への架け橋、この3つの柱を軸に支援をしています。子ども様が大変なのはもちろんですが、同じくらいご家族が悩み、不安に感じて生活されている現場をみてきました。だからこそ少しでも私たちが力になりたい。また、私たちだけが支援するのではなく、放デイ、学校、相談支援員さんなど各関係機関と連携をとりチームとして、支援していくことを大切にしています。そして18歳以降も、支援が継続できることも私たちの強みです。今から関係性を築くことで、今後のステップがスムーズにいくよう関わらせていただいています。18歳以降も私たちは継続して支援させていただきます。
現場の悩みを、みんなで考え、学びに変える。
事例検討会の開催
医療・福祉では、現場で判断に迷う場面や、一人では解決が難しいケースに直面することがあります。
そうした課題に対してチームで向き合えるよう、定期的に医療・福祉の専門職の方を集い事例検討会を開催しています。また、横の関係性を築くことも大切にしていることであり、地域の医療福祉が一丸となって支援できることを目指しています。